プロフィール

 
式町水晶 Mizuki Shikimachi
式町水晶

1996年北海道生まれ。
3歳の時に脳性麻痺(小脳低形成)と診断される。
リハビリの一環として 4歳からヴァイオリン教室に通い始める。
5歳の時に網膜変性症・眼球運動失調・視神経乳頭陥凹拡大(緑内障)が見つかる。
8歳の時に世界的ヴァイオリン奏者 ”中澤きみ子氏” に師事。 プロを志す。
音楽性の幅を広げるため、 10歳からポップスヴァイオリンを始め、幅広いフィールドで活躍中のヴァイオリニスト ”中西俊博氏” に師事。
現在も研鑚を積みながら、コンサート活動と楽曲制作に取り組む。
特にエレクトリックヴァイオリンによるエフェクターを駆使した独自のサウンドが評価されている。
小・中学校や自治体、老人ホームや学習施設等での講演・演奏会に多数出演。
障がい者や健常者の垣根を超えて、地域社会や若者に夢や希望を少しでも送りたいとの思いと、被災地の皆さんへの支援をとの思いで演奏活動を精力的に行っている。

Born in 1996, Hokkaido.
At the age of three he was diagnosed with Cerebral Palsy.
As part of rehabilitation he takes violin lessons at the age of four.
At the age of five he finds out he has retinitis pigmentosa, Ataxia-telangiectasia and glaucoma. But that did not stop him.
At the age of six he studied under the world-class violinist Kimiko Nakazawa and had his heart set on becoming a professional.
To broaden his musical pallet, at the age of ten he studied under Toshi Nakanishi, well known for his pop violin and wide range of musical taste.
Currently performing at concerts and working on music production while training with the two masters. Quickly gaining critical acclaim for his unique electric violin sound produced using effect pedals.  
His everyday struggles has fuelled his passion to motivate and touch others through his music. Performing and speaking at schools, nursing homes, government and learning facilities to inspire and give hope to the youth and local communities. 

復興支援活動とTSUNAMIヴァイオリン

 
2011年夏よりほぼ毎年被災地を訪れ慰問演奏を行なっています。チャリティーコンサート復興支援イベントにも積極的に出演。2018年8月には「式町水晶 東日本大震災チャリティーコンサート」を開催しました。

僕は慰問演奏や被災地の方々との出会いを通し、激励させていただくつもりが逆に被災者の皆様から力をもらいました。「その感謝の思いを伝えたい、何かのお手伝いができるなら少しでも自分に出来る事をしていきたい」との思いで音楽を通して継続的に支援活動を行っていく事にしました。
本コンサートでは、東日本大震災で発生した津波の流木で作られた「TSUNAMIヴァイオリン」での演奏をはじめ、僕のトレードマークでもあるエレクトリックヴァイオリンを駆使したオリジナル曲も多数演奏する予定です。最後に本公演の収益金の一部は陸前高田の戸羽市長に11月に直接お渡し致します。(東日本大震災チャリティーコンサート・パンフレットより)

岩手県上閉伊郡大槌町

2011年8月26日
岩手県上閉伊郡大槌町

岩手県下閉伊郡障害者施設

2011年8月26日
岩手県下閉伊郡障害者施設

 

岩手県宮古市津軽石 仮設住宅

2011年8月26日
岩手県宮古市津軽石 仮設住宅

南三陸町 ホテル内託児所

2013年8月27日
南三陸町 ホテル内託児所

 

陸前高田市 戸羽市長 表敬訪問

2018年8月8日
陸前高田市 戸羽市長 表敬訪問

南三陸町 語り部 訪問 

2018年8月9日
南三陸町 語り部 訪問 

陸前高田市「奇跡の一本松」

2018年8月8日
陸前高田市「奇跡の一本松」

 

津波ヴァイオリン
TSUNAMI VIOLIN~津波ヴァイオリン~

それは、東日本大震災で発生した津波の流木からつくられたヴァイオリン。
震災により瓦礫と化した、流木をヴァイオリンとして生まれ変わらせることで、宿されている東北の故郷の記憶や想い出を音色として語り継いでいくことができるのではないかその想いから弦楽器製作者中澤宗幸氏によって、流木によるヴァイオリンが製作されました。
被災地復興の願いを込めて、ヴァイオリンの魂柱とよばれる部分には陸前高田の「奇跡の一本松」の木片が用いられ、ヴァイオリンの裏面にその姿が描かれています。
 
TSUNAMI VIOLIN PROJECTは追悼の想いと復興への願いを音色に乗せ、“TSUNAMI VIOLIN”を千人のヴァイオリニストがリレーのように弾き継いでいくプロジェクトです。
http://classic-for-japan.or.jp/